朝日新聞 2013.8.3

『トリック』完結編、東山紀之、北村一輝、水原希子らが出演

 仲間由紀恵と阿部寛の出演、堤幸彦監督の演出で人気の『トリック』シリーズ完結編『トリック劇場版 ラストステージ』(2014年1月11日公開)の主な出演者が31日、明らかになった。

 2000年7月期にテレビ朝日系で始まった連続ドラマからレギュラー出演する自称・超売れっ子実力派マジシャンの山田奈緒子役の仲間、騙されやすい天才物理学者・上田次郎役の阿部、警視庁の刑事・矢部謙三役の生瀬勝久、奈緒子の母親・山田里見役の野際陽子らに加え、物語の中でジャングルの奥に眠る地下資源開発を進めるために奈緒子・上田とともにジャングル奥地の集落へと向かう貿易会社の社員・加賀美慎一役に東山紀之、メンバーに同行する医師・谷岡役に北村一輝、そしてジャングル奥地に住む謎の呪術師役に水原希子が出演する。

 『エイトレンジャー』(2012年)に続いて、堤作品に出演する東山は「シリーズの最後の作品に出演できることは大変うれしいことなので、頑張って暑さと、監督の撮影スピードと戦い、有終の美を飾りたいと思います」と意気込む。堤監督も「1回だけ少年隊ファンにはたまらないであろう瞬間を作りまして、それができたことが個人的にはうれしい」と思わせぶりに語った。

 昨年1年間に『SPEC~翔~』、『テルマエロマエ』、テレビドラマ『ATARU』と個性的な役が続く北村にして「本当にみなさんのキャラクターが強いので、それに飲まれることなく、“トリック”の世界にうまく入っていければと思います」と言わしめる。

 同映画は7月5日にマレーシアでクランクインし、約3週間の撮影を実施。『トリック』シリーズでは初となる海外ロケを敢行した。ロケ地となったマレーシアの都市クチンは、マレーシアの首都クアラルンプールから飛行機で2時間ほどのボルネオ島にある都市で、都市名の「クチン」はマレー語で“猫”という意味。街中にはシンボルである猫の像が鎮座し、“ネコの街”としても知られている。

 仲間は「マレーシアに初めて来て、キャスト・スタッフが汗だくで頑張っているという懐かしい『トリック』らしい雰囲気の中で撮影できました」。阿部も「初めて『トリック』の現場に臨んだ時も夏だったので、第一作のような雰囲気が再現されるんじゃないかと期待しています」と初心にかえって最終作に挑んでいる。

 8月10日から全国の映画館で『トリック』のスペシャルバージョン携帯マナー特報が上映され、一足先にマレーシアで撮影された映像が楽しめる。

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