終於情報解禁了! 令人期待的美男二人組推理劇

官網 http://www.fujitv.co.jp/mitarai/index.html

御手洗SP01  

 

 御手洗SP03  

御手洗SP02  

御手洗SP04  

 

タイトル

土曜プレミアム
『天才探偵ミタライ~難解事件ファイル「傘を折る女」~』
放送日時

3月7日(土)21時~23時10分
キャスト

玉木宏
堂本光一
勝村政信
坂井真紀
小西真奈美
山野海
宮澤美保
鷲尾昇
佐藤直子
秋元龍太朗

スタッフ

原作
島田荘司「傘を折る女」(講談社文庫「UFO大通り」所収)
脚本
寺田敏雄
編成企画
増本淳
プロデュース
小椋久雄
栁川由起子
演出
小林義則

 

官網訪談

玉木宏

Q:今回の作品は島田荘司さん原作の本格ミステリーですが、台本を読まれた感想を聞かせて下さい。

「台本を読む前に、原作とマンガを読ませていただいていて、ストーリー構成がすごく面白いなという印象を受けました。台本は、原作と設定が変わっている部分もありますが、原作を凝縮した内容になっていると思います。会話劇でもあり、面白い台本になっています」
Q:御手洗潔は、脳科学者にして希代の頭脳を持つ名探偵という個性的な役柄ですが、演じられる上で心がけたこと、苦労されたことなどを聞かせて下さい。

「窮屈だなと思いつつ演じています(笑)。御手洗は、他人の心をコントロールしながら生きている人間で、“相手が、こうくるだろう”ということを予測しながら、発言・行動するので、感情があまり表に出てこない…、そういう意味で窮屈だなと思う部分があります。撮影初日は、ちょっと居心地が悪かったですけど(笑)、役がなじんでくれば、自然になってくるんだと信じてやっています。また、御手洗は計算しているが故に、回りくどい言い方をするので、セリフが多くて大変です(笑)」
Q:御手洗潔の魅力とは?

「相手を誘導して答えを導き出すために、直接的な言い方をしない、非常にクレバーな人間です。他人の心に興味がないようなことを言っていますが、裏ではちゃんと、他人を駄目にしないような優しさをどこかに持っていて、空気を読まないようで、最後の最後はちゃんと読んでいるところ。そんな微妙な心情的なカケラを映像の中で表現できれば、御手洗の人物的な魅力は際立ってくるのではないかと思っています」
Q:親友であり作家の石岡和己とのやりとりがドラマの見どころの一つですが、石岡を演じられている堂本光一さんとの共演について聞かせて下さい。

「連続ドラマ“リモート”(日本テレビ・2002年10月クール)でご一緒しましたが、その際は共演シーンがなく、ほぼ初共演です。監督からの要望にもすぐに反応されて、レスポンスが早く、柔軟性のある方だなと思いながら、共演させていただいています。御手洗にとって石岡は信頼のおけるパートナーで、二人の間には、“あうんの呼吸”のようなものがあるので、その関係性が伝わるように説得力を持って演じなければと考えています」
Q:原作の御手洗潔シリーズは、これまで島田荘司さんが映像化の許諾をしていない作品です。今回、映像化が実現した背景には、玉木さんが御手洗を演じられるということが大きかったとのことですが、そのことについていかがでしょうか?

「これだけ実写化される作品が多い中で、そういうイメージを持っていただけたことは非常にありがたいことですし、その反面、もちろんプレッシャーもありますね(笑)。やるからには良い形に変えていきたいと思っています」
Q:放送を楽しみにしている玉木さんのファンの皆さん、また原作ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「原作があるので答えが分かっている方も多くいらっしゃると思いますが、ドラマならではのカラーも出てきますので、会話劇を純粋に楽しんで見ていただけたらうれしいです」
堂本光一
Q:今回の作品は島田荘司さん原作の本格ミステリーですが、台本を読まれた感想を聞かせて下さい。

「本当に、一気に読んでしまいました。失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、“よく思いついたな”と(笑)。人間が考えもしないことを、理論づけていく部分がすごいなと思いました」
Q:今回演じられた石岡和己は、主人公・御手洗潔の親友であり、作家という役柄ですが、演じる上で心がけたこと、苦労されたことなどを聞かせて下さい。

「監督が、御手洗と石岡に差をつけたいとおっしゃっていましたので、石岡のセリフを少し現代的な言葉に直していった部分はあります。頭は良いけど偏屈な御手洗に対して、石岡はいろんなことを受け止めることができる天真らんまんな性格なので、それぞれのキャラクターをうまく表現できたらと思って演じていました。言葉で説明するのが難しいほど、二人には心の奥底に秘めたものがあるので、それが伝わればいいなと思います」
Q:石岡和己の魅力とは?

「石岡は、天真らんまんで、他人に対しても、その人と同じ気持ちになって、同情してしまうようなすごく良い奴です。原作では、御手洗も石岡もカッコ良く描かれていて、それをそのまま映像化して、石岡もカッコつけすぎると御手洗との差が出ないので、演じていて難しかったですね(笑)」
Q:御手洗潔とのやりとりがドラマの見どころの一つでもあると思いますが、御手洗を演じている玉木宏さんとの共演について、印象などを聞かせて下さい。

「玉木君自身が、本当に色男なんですよね(笑)。平たんなセリフを言っていても、実はその奥に何かあるという部分をうまく表現されていましたね。玉木君とは『リモート』以来の共演になりますが、『リモート』の時は、僕が玉木君演じる御手洗のような役を演じていました。ああいう役は本当にセリフが難しくて、玉木君の気持ちがよく分かるんですけど、そんな苦労を全然見せないですし、本当に色男です(笑)。僕自身、ドラマの現場が久しぶりだったので、ご迷惑をおかけしてしまったかもしれません(笑)」
Q:放送を楽しみにしている堂本さんのファンの皆さん、また原作ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「本格ミステリーということで、謎の部分についても本当に面白いですし、映像の中に独特な空気感が生まれていると思いますので、楽しんでいただきたいです。映像化するのが難しいと言われてきた作品ですが、今回あえてスタッフの皆さんがチャレンジされて、僕自身も飛び込ませていただきました。原作ファンの方々が愛する石岡を演じさせていただきましたが、おそらくファンの方々の期待には応えられていないかと(笑)。監督とも相談して、ドラマでは石岡のキャラクターを原作から変えている部分もあるので、原作ファンの方々のことを思うと、少し不安な部分もあります(笑)」

 

媒體報導

玉木宏×堂本光一が最強のバディーに!

2015年1月25日

 

3月7日(土)に玉木宏、堂本光一出演のスペシャルドラマ「天才探偵ミタライ~難解事件ファイル『傘を折る女』~」(夜9:00-11:10、フジ系)の 放送が決定。原作はミステリー作家・島田荘司氏の代表作「御手洗潔シリーズ」(講談社ほか)で、今回初めての映像化となる。本作では、玉木演じる脳科学者 にして天才探偵の御手洗潔と、堂本演じる御手洗の親友で作家の石岡和己がバディーを組み警察も手を焼く難事件に挑む。

玉木は「台本を読む前に、原作とマンガを読ませていただいていて、ストーリー構成がすごく面白いなという印象を受けました。御手洗は、他人の心をコント ロールしながら生きている人間で、“相手が、こうくるだろう”ということを予測しながら発言・行動するので、感情があまり表に出てこない。そういう意味で 窮屈だなと思う部分があります。また、せりふが多くて大変です(笑)」と演じる役についてコメント。堂本との共演について「連続ドラマ『リモート』 ('02年、日本テレビ系)でご一緒しましたが、その際は共演シーンがなかったので今回がほぼ初共演です。監督からの要望にもすぐに反応されて、レスポン スが早く、柔軟性のある方だなと思いました。御手洗にとって石岡は信頼のおけるパートナーで、二人の間には“あうんの呼吸”のようなものがあるので、その 関係性が伝わるように説得力を持って演じられたらと臨みました」と明かした。

テレビドラマへの出演が約8年ぶりとなる堂本は、「台本は、本当に一気に読んでしまいました。失礼な言い方になってしまうかもしれませんが『よく思いつい たな』と(笑)。人間が考えもしないことを、理論づけていく部分がすごいなと思いました」と作品を絶賛。また演じる役について「頭は良いけど偏屈な御手洗 に対して、石岡はいろんなことを受け止めることができる天真らんまんな性格。他人に対してその人と同じ気持ちになって同情してしまうようなすごくいいやつ です。なので、それぞれのキャラクターをうまく表現できたらと思って演じていました。言葉で説明するのが難しいほど二人には心の奥底に秘めたものがあるの で、それが伝わればいいなと思います」と分析。さらに「玉木君自身、本当に色男なんですよね(笑)!平たんなセリフを言っていても、実はその奥に何かある という部分をうまく表現されていました。玉木君とは『リモート』以来の共演になりますが、『リモート』の時は、僕が玉木君演じる御手洗のような役を演じて いました。ああいう役は本当にせりふが難しくて、玉木君の気持ちがよく分かるんですけど、そんな苦労を全然見せないですし、本当に色男です(笑)。僕自 身、ドラマの現場が久しぶりだったのでご迷惑をおかけしてしまったかもしれません」と“バディー”の玉木を褒めたたえる。

玉木は「原作があるので答えが分かっている方も多くいらっしゃると思いますが、ドラマならではのカラーも出てきますので、会話劇を純粋に楽しんで見ていた だけたらうれしいです」、堂本は「本格ミステリーということで、謎の部分についても本当に面白いですし、映像の中に独特な空気感が生まれていると思います ので、楽しんでいただきたいです。映像化するのが難しいと言われてきた作品ですが、今回あえてスタッフの皆さんがチャレンジされて、僕自身も飛び込ませて いただきました。原作ファンの方々が愛する石岡を演じさせていただきましたが、監督と相談し、石岡のキャラクターを原作から変えている部分もあるので、原 作ファンの方々のことを思うと、少し不安な部分もあります…(笑)」と本作をアピールした。

初の映像化について原作の島田氏は、「物体はなぜ足元に落下するのか、太陽はなぜ、何を燃やして、あんなに長時間燃えていられるのか。積年のこの問いに、 地下の悪魔が引っ張っているからだ。神がわれわれのためになさっていること、感謝を、と回答したのは宗教家です。万有引力の原理を説明し、核融合の存在を 示唆したのは科学者で、彼らこそが名探偵でした。誰も気づかなかった解明の衝撃が、謎から解決へという骨組みを持つ“本格ミステリー”を、世界に向けて出 発させたのです。そして名探偵は、新たな神でした。自然科学は、常に事件発生と、これに対処する名探偵との関係であり、その学問的体系化とは、彼の事件簿 の累積です。鳥インフルエンザは、なぜ鳥と豚と人間が接近して暮らす地域でばかり発生するのか。親子でも拒絶反応が起きる臓器移植が、なぜクローンとでは 起きないのか。まず謎の事件が発生し、知らせを聞いた科学者が現場を訪れて、常に推理の論理で現象を説明し、犯人を指摘します。殺人事件の解明もまた、そ ういう一環です。“本格ミステリー”の名探偵は、21世紀が深まるにつれ、ますますその需要を増していくと思います。玉木さん、堂本さんのコメントを読む と、こういう構造を、うすうす察知してくれているように読めます。玉木+堂本組は、現在考え得る限り、最高の配役と思います。回を重ねて行けば、一流二人 の醸す空気も熟成して、これまで誰もなし得なかった脱日本型の達成も、可能になると期待しています」とメッセージを寄せた。

アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズに登場する、ホームズとワトスンさながらの名コンビぶりを見せる御手洗と石岡の活躍をオンエアでチェックしよう。

【あらすじ】ある日、石岡(堂本)がラジオで聞いた謎めいた話を御手洗(玉木)に聞かせる。それはラジオのリスナーが目撃した話で、白いワンピースを着た 髪の長い女性が、土砂降りの雨の中傘を閉じ、その傘を車道の中央に置いて車に引かせて折り、壊れた傘を持ちその場を去ったという話だった。御手洗が好きそ うな謎めいた話ができて満足する石岡だったが、御手洗は瞬時に女性の謎の行動の原因を解明し、その女性が歩いていた場所の近くで殺人事件が起こったはずだ と断言。翌朝、御手洗の仮説通りに、遺体の第一発見者から警察に通報が入る…。

土曜プレミアム「天才探偵ミタライ~難解事件ファイル『傘を折る女』~」
3月7日(土)夜9:00-11:10
フジテレビ系で放送
原作=島田荘司
脚本=寺田敏雄
演出=黒岩勉
出演=玉木宏、堂本光一、勝村政信、坂井真紀、小西真奈美、山野海、宮澤美保、鷲尾昇、佐藤直子、秋元龍太朗 ほか

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