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堂本光一、ショック乗り越え舞台“完走”「試練の年だったかも」

サンケイスポーツ 4月1日(水)7時0分配信

 KinKi Kidsの堂本光一(36)が主演する舞台「Endless SHOCK」が31日、東京・帝国劇場で千秋楽を迎えた。19日に出演者ら6人が負傷する事故があったが、翌20日から公演を再開して“完走”。さらに9月に大阪、10月に福岡で公演することも発表した光一は、「明るい話題を届けたい」と改めて再出発を誓った。\

 いつもとは違う千秋楽のカーテンコール。光一は素直な心境を明かした。

 「試練の年だったかもしれない。今まで15年やってきて、遅いかもしれないが、ステージに立つことの意味をすごく考えさせられました」

 3月19日。昼公演中に舞台セットのLEDパネルが倒れて、出演者ら6人が骨折、打撲などのけがを負った。事故の瞬間、光一は舞台袖で衣装替え中だった。「スタッフの凍り付いた空気を感じた」とステージにいくと、パネルが倒れていたという。

 「目に焼き付いている。信じられなかった」。すぐに自ら出演者全員を集合させ、安否確認を行った。

 翌日には批判も覚悟の上で公演を再開した。開演前には「僕たちはステージに立つことしかできない」と出演者に呼びかけた。無事に千秋楽を迎えたが、「悔しいのは、『こういう感情でステージに立つ』ということを学んでしまったこと」。同作のテーマである“ショー・マスト・ゴー・オン(何があってもショーを続ける)”を、改めて考えさせられた。

 同作の作・構成・演出を手がけるジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏(83)は、事故後の光一の言動について「座長としてしっかり対応していた。15年間の成長。さすが光一」と目を細める。

 この日は9月に大阪・梅田芸術劇場、10月に福岡・博多座での公演が発表された。「次は明るい話題を届けたい」と光一。初演から15年で最大の危機を乗り越えた座長が、胸を張って地方公演に臨む。

 


事故乗り越え…堂本光一千秋楽で決意新た「強くなって作品届ける」

スポニチアネックス 4月1日(水)7時1分配信

 KinKi Kidsの堂本光一(36)主演のミュージカル「Endless SHOCK」が31日、帝国劇場(東京都千代田区)で千秋楽を迎えた。3月19日の公演中に可動式の大型LEDパネル(重さ650キロ)2枚が倒れ、出演者5人とスタッフ1人が負傷。昼夜2公演が中止されたものの、翌20日から再開していた。

 カーテンコールでも「あってはならない事故が起きてしまい、僕らには試練の年だったかもしれません」と神妙な表情。「(事故は)悔しいけれど学んだことがある。この経験を受け止め、より強くなって作品を届けたい」と決意を新たにした。9月に大阪、10月に福岡で公演することも発表された。

 公演後の取材では事故当時を「舞台袖で着替えていて何が起きたか分からなかった。瞬間的にはショーを続けられるかを考え、幕が下りた後は出演者の安否確認をした」と振り返った。

 製作の東宝によると、事故原因は調査中。負傷者6人のうち、骨折した2人が手術を受けた。

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