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東山紀之、新聞紙かぶるダークヒーロー「尋常じゃない大変さ」

2015年4月16日6時0分 スポーツ報知

少年隊の東山紀之（４８）が、６月７日にスタートするＷＯＷＯＷ「連続ドラマ　予告犯―ＴＨＥ　ＰＡＩＮ―」（日曜・後１０時）で、同局初出演で初めて主演を務めることになった。同局のドラマにジャニーズ所属の俳優が出演するのも初。東山は「民放に比べて自由。ここまで表現していいんだって感じで、面白かった」と笑顔を見せた。

演じるのは、新聞紙の覆面をかぶり、法では裁かれない罪を犯した者たちに裁きを下すダークヒーロー。「登場シーンの３分の２近くが新聞紙をかぶった姿。尋常じゃない大変さでした」と苦労を振り返る。覆面姿では目の部分しか開いておらず、常に酸素ボンベを用意しながらの撮影。役作りのためジェイソン風のお面も購入したといい「家で付けてたら娘が怖がって…」と苦笑いだった。

　同ドラマは、６月６日公開の映画「予告犯」（中村義洋監督）と連動。映画版の主演は後輩の生田斗真（３０）が務めるが「小さいころから知ってるけど、最近大人の余裕が出てきている。こちらが言うことなんてないよ」と絶賛した。その一方で「負ける要素もないよ～、とも思ってます」とニヤリ。先輩のプライドもうかがわせていた。

生田斗真に負けない！東山紀之「予告犯」連動ドラマで覆面執行人

SANSPORTS 2015.4.16 05:05

　俳優、生田斗真（３０）の主演映画「予告犯」（６月６日公開）と連動したＷＯＷＯＷの連続ドラマ「予告犯－ＴＨＥ　ＰＡＩＮ－」（日曜後１０・０）が６月７日にスタートする。主演の少年隊・東山紀之（４８）が１５日、東京都内で会見し、「斗真には負けない」とジャニーズ事務所の先輩として貫禄を見せた。怖いお面をかぶって自宅でも役作りを行っており、それを見た３歳の長女に思わぬ効果があったことも明かした。

　何かと話題のネット社会を舞台にしたタイムリーなドラマで、東山が新たな魅力を炸裂させる。

　東山演じる佐久間は裁判官だが、ネット組織「シンブンシ」のリーダーという裏の顔を持つ。動画サイトで疑似裁判を開廷。法が裁けなかった真実を次々と突き止め、痴漢冤罪事件などの真犯人に制裁を加える。

　原作は映画版と同じく漫画家、筒井哲也氏の「予告犯」。東山の役は生田斗真演じる映画版主人公の模倣犯で、疑似裁判では新聞紙で作った覆面で顔を隠す。映画版から唯一登場するのは戸田恵梨香（２６）演じる警視庁サイバー犯罪対策課の女刑事。彼女との息詰まる攻防戦もスリリングだ。

　ドラマの３分の２が目を出しただけの覆面姿で目の演技力が要求された東山は、２月に撮影を終え、「最初は息苦しくて閉塞感があった。でも、冤罪などをテーマにしているので、視聴者には身近に感じてもらえると思う」としみじみ。斗真には「負ける要素はない」と貫禄を見せつつ「互いに刺激を受けて高め合っていけたら」と語った。

東山紀之、覆面でドラマ「３分の２は新聞かぶる」

Nikkansports 2015年4月16日7時7分

東山紀之（４８）が、ＷＯＷＯＷ主演ドラマ「予告犯－ＴＨＥ　ＰＡＩＮ」（６月７日スタート、日曜午後１０時）で覆面姿の裁判官を演じる。現職裁判官が、冤罪（えんざい）被害者のため、新聞紙で作った覆面姿で公開裁判をインターネット上で行い、闇の真実を暴く姿を描く。

　異色の設定の役柄に「３分の２は新聞紙をかぶっています。俺じゃなくてもよかった」と苦笑い。時代劇出演が豊富だが、カツラ以外のかぶりものをした演技は初めて。「外すとほっとした。息苦しかった。酸素ボンベが用意されたほど。すごい閉塞（へいそく）感でした。ＡＤさんに代わってほしいと本当に思った」と冗談交じりに苦労を明かした。役作りのため自宅でホラー映画のジェイソンのお面をかぶって過ごした。「子供が怖がって、言うことを聞くようになりました」。

　生田斗真の主演映画「予告犯」（６月６日公開）の内容と連動しており、生田演じる主人公の模倣犯が描かれる。

東山紀之パパ、３歳長女が好きなのは「トトロ、プーさん、白鵬関」