「カーテンズ」官網 http://www.curtains.mu/top.html




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東山紀之がミュージカルオタクの踊れない刑事に!?

 

ウィットに富んだ楽曲で「CHICAGO」や「キャバレー」など大ヒット作を世に送り出してきたジョン・カンダー(作曲)とフレッド・エッブ(作詞)のゴールデンコンビ。今は亡きエッブの最後の作品となったのが、2007年初演でトニー賞も受賞したブロードウェイミュージカル「カーテンズ」だ。その日本バージョンの製作発表が9月24日、主演の東山紀之とヒロインの大和悠河らキャスト陣と、演出・振付担当のビル・バーンズを迎えて都内で行われた。

舞台は1959年のボストン・コロニアル劇場。ステージでは新作ミュージカルのブロードウェイ進出を賭けたトライアウトが上演中だ。ところが主演女優が何者かに殺されてしまい、現場はパニックに。そこへ捜査に現れたのがチョーフィ警部補(東山)。彼は早速、劇場を封鎖する。だが実は彼、「超」がつくミュージカルオタク! 検証のリハーサルでは演出にまで口を出し始める始末だが、そんな中、第2の殺人事件が起きて……。

メガネにボサボサ頭、ゆがんだネクタイという劇中の警部補さながらの姿で会見に現れた東山。踊れない設定とあって「今回は体力的にラクかな」と笑いながらも、「ニキ(大和扮するヒロイン)との“見せ場”はありますよ」としっかりアピール。同時に「経験豊富な方たちとの共演なので、負けないように頑張らないと!」と早くも気を引き締めていた。宝塚歌劇団の元トップスターで、これが女優デビューとなる大和は「サスペンスありラブありの楽しい舞台でスタートが切れて幸せ。東山さんたち先輩を見習いながら、自分も楽しんで演じたい」と意気込みを語った。

その他「元旦那と新恋人に囲まれた役で何が出来るか楽しみ」(マルシア)、「振付家で役者という僕自身にぴったりの役」(大澄賢也)、「曲作りに集中すると周りが見えない男かな」(鈴木綜馬)、「知り合いのアヤシイ笑顔のプロデューサーを参考にしたい」(芋洗坂係長)とキャスト陣も本番に向けて準備万端で、それぞれの役を分析。「日本のミュージカルもすっかりオトナになったと感じる。NYに負けない舞台をお届けします」との鳳蘭の言葉には、一同うなずくことしきりだった。

華と実力を兼ね備えた豪華キャストで「ブロードウェイのエネルギーを日本のお客様にお伝えしたい」とバーンズが語る本作は、2010年2月6日(土)から24日(水)まで東京国際フォーラム ホールCにて上演。その後は2月27日(土)から3月1日(月)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、3月7日(日)に愛知県芸術劇場 大ホールにて上演される。チケットはいずれも10月3日(土)に一般発売開始。

(取材・文:佐藤さくら)

日テレNEWS24  < 2009年9月24日 16:32 >

「初めての男です」東山紀之、女優デビューに大和悠河緊張

俳優の東山紀之(42)、女優の大和悠河(32)らが24日、都内でブロードウェイミュージカル「カーテンズ」(2010年2月、東京国際フォーラム)の製作発表会を行った。ブロードウェイで1年以上にも及ぶロングラン公演を達成し、2007年度トニー賞最優秀男優賞を受賞したミステリー・コメディー。約9年ぶりにミュージカルに単独主演する東山は、踊りが苦手な三枚目役ながら「ちゃんと見せ場もあります。きちっと」ときりり。宝塚退団後、女優デビュー舞台となる大和は、男性とのからみやダンスシーンも「初めてです」と緊張気味。相手役を務める東山は「“初めての男”です。ちゃんとしないと」とユーモアたっぷりに話し、会場をなごませた。
 

日刊スポーツ 2009年9月25日 

東山紀之(42)が9年ぶりに単独主演するミュージカル「カーテンズ」(東京国際フォーラム、来年2月6~24日)の制作発表が24日、都内で行われた。人気ブロードウェー作品で日本では初演。舞台上で起きた殺人事件をめぐるコメディーで、ミュージカル好きの3枚目の警部補を演じる。

 東山が恋に落ちる若手女優を演じる大和悠河(やまと・ゆうが)は7月に宝塚を退団。本作が女優デビュー作になる。東山は「僕が『初めての男』ですからね。彼女の人生が変わってしまう。ちゃんとしなきゃ」と真剣な表情。大和と同じ元宝塚の鳳蘭が「私の『初めての男』は岡田真澄さんでした。毎日、一輪バラの花をいただいたわ」と明かすと、「僕はコスモスかな」と笑顔を見せた。


サンスポ 20090925

少年隊の東山紀之(42)が24日、都内で開かれた主演ミュージカル「カーテンズ」の製作発表会見に出席。6月に死去した大ファンの米歌手、マイケル・ジャクソンさん(享年50)にちなみ、舞台上で「ムーンウオークをやる可能性ありますよ」と“独自構想”をぶち上げた。

同作はブロードウェーの人気作で、東山にとって9年ぶりのミュージカル。劇場で起きた殺人事件を捜査する警部補役でミュージカルオタクという設定だが、会見で何オタクか問われ「僕はマイケル・ジャクソンオタク。12歳のころから好きです」。訃報を聞いた時は「ウソだと思った」と無念さありありで、「彼の精神は受け継いでいきたい」とエンターテイナーとして誓いを立てた。


 同作では“踊れない”設定のため「体力的には楽かな?」と笑ったが、少年隊のコンサートなどではムーンウオークを披露したことがあり、“追悼ダンス”を披露するか注目だ。公演は来年2月6~24日に東京・丸の内の東京国際フォーラムホールCで。】
 

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