大王子與小王子，還有平成王子與天然王子

中日スポーツ 2010年1月1日

ＮＹＣ　ｂｏｙｓ“期間限定”解除

　関西ジャニーズＪｒ．の中山優馬（１５）と、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの山田涼介（１６）と知念侑李（１６）に、４人組ユニット「Ｂ．Ｉ．Ｓｈａｄｏｗ」を加えた７人組期間限定ユニット「ＮＹＣ　ｂｏｙｓ」が、２０１０年も引き続き活動していくことが３１日、分かった。この日、滝沢の「新春　滝沢革命」の第１幕通しげいこ後、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が取材陣に明かした。

　同ユニットは、もともとフジテレビ系「女子バレーボールワールドグランプリ２００９」のスペシャルサポーターとして結成された期間限定ユニット。０９年６月７日にお披露目され、７月にはシングル「ＮＹＣ」を発売した。

　大会終了後も、ジャニーズＪｒ．によるコンサートや、テレビ番組などでたびたび同曲を披露。さらにＮＨＫ「紅白歌合戦」に初出場したことが決め手となり、同社長がグループ継続を決断したという。山田と知念については、「Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰと両方に所属する形になるでしょう」と話した。

◆初出場紅白で堂々パフォーマンス！！
　ＮＹＣ　ｂｏｙｓは、この日出場した紅白歌合戦で、「紅白６０周年記念ＮＹＣスペシャル」と題してパフォーマンスを展開。紅白のテーマ「歌の力」を伝えるために「ＮＹＣ」のほか、昭和を代表する故藤山一郎さんの名曲「青い山脈」と、ＮＨＫアニメ「忍たま乱太郎」の主題歌としてＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰが歌った「勇気１００％」をメドレーで歌った。
 

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ＮＹＣ ｂｏｙｓ正式グループ“昇格”

　大みそか恒例の「第６０回ＮＨＫ紅白歌合戦」が３１日、東京・渋谷のＮＨＫホールで行われた。大河ドラマ「天地人」の“泣き虫与六”でブレークした人気子役の加藤清史郎（８）が、華々しく開幕を宣言。また、５組目で登場したジャニーズの期間限定ユニット「ＮＹＣ　ｂｏｙｓ」が、２０１０年も活動を続けることがわかった。紅白などで注目度が上がったことで、正式グループに昇格した。

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　期間限定で結成された「Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ」の山田涼介（１６）、知念侑李（１６）と中山優馬（１５）らによる７人組ユニット・ＮＹＣ　ｂｏｙｓが、２０１０年も活動を続けることが３１日、分かった。所属するジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が明言した。

　同ユニットは、「女子バレーボールワールドグランプリ２００９」（０９年７月３１日～８月２３日）のスペシャルサポーターとして結成され、その後はジャニーズＪｒ．のコンサートなどに出演していた。

　だが、紅白歌合戦に初出場が決まり、世間の認知度、さらに注目度も大幅にアップ。年末には急きょ、オリジナルグッズも作成された。今後の活躍も期待できることから、正式グループに昇格した。

　紅白歌合戦が行われた３１日は、本番前にジャニー喜多川社長がＮＨＫホールを訪れてリハーサルをチェック。同社長が紅白を訪れるのは、初めてのこと。それだけ期待の大きさがうかがえる。今後はまず、ソロコンサートを開催する。

　紅白本番では「紅白６０回記念ＮＹＣスペシャル」として昭和の名曲「青い山脈」など３曲をメドレーで熱唱。出番を終えた中山は「すごく楽しめて最高でした！！来年もまた出たいです」と大満足。晴れて活動継続が正式決定したことで、２年連続の紅白出場を誓っていた。

スポーツ報知

ＮＹＣｂｏｙｓ、活動継続　ジャニー喜多川社長「正式ユニット」…紅白歌合戦

　大みそか恒例の「第６０回ＮＨＫ紅白歌合戦」が３１日、東京・渋谷のＮＨＫホールで行われ、ジャニーズの次世代エース候補たちによる期間限定ユニットが、紅白の大舞台で正式ユニットへの“昇格”を決めた。

　白組の３番手としてステージに立ったＮＹＣは、色とりどりの電飾をあしらった衣装で、自身の持ち歌「ＮＹＣ」と「青い山脈」「勇気１００％」の３曲を披露。１００人を超すジャニーズＪｒ．たちをバックに紅白デビューを初々しく飾り、山田は「緊張して手が震えた」。中山は「すごい楽しかった。また出たい」と笑顔を輝かせた。

　今回大舞台を経験したことでジャニー喜多川社長はＮＹＣに対する期待の大きさをうかがわせるように「紅白で来るのはおそらく初めてでは」というＮＨＫホールを訪問。本番に先立って動きや振り付けを確認した。「来年以降は正式ユニット？　その方向です」と初めて明言した。

　フジテレビのバレーボール中継番組のために今年６月に結成され、当初は「女子バレーボールワールドグランプリ２００９」の大会期間中（８月２３日まで）という触れ込みだったが、同社長は「嵐も最初はバレーだけだったし、期間限定にはこだわらない」。すでに中山は「中山優馬　ｗｉｔｈ　Ｂ．Ｉ．Ｓｈａｄｏｗ」、山田と知念は「Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ」でデビューしているが、同社長はＮＥＷＳと関ジャニ∞の両方に所属している錦戸亮（２５）の例を挙げ「両方並行して活動していく」と期待を寄せた。

　９４年から０８年まで多少の例外を除いては、ジャニーズ勢の紅白出場は２枠が慣例となっていたが、同社長は「来年以降もお声が掛かれば、２組にとらわれず出演させたい」とも発言。今後も積極的に紅白に参加する意向を見せた。