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也不過才外出四天,就出現了兩條大新聞。
(一喜一憂,心情真複雜^^;;)


東京中日スポーツ   2008年4月30日

光一“世界デビュー” 主演映画「スシ王子」NYプレミア上映会 

【ニューヨーク鈴木学】KinKi Kidsの堂本光一(29)が28日(日本時間29日)、公開中の主演映画「銀幕版 スシ王子!~ニューヨークへ行く~」(堤幸彦監督)のロケ地・米ニューヨークで行われたプレミア上映会に出席した。「コメディーなので、とにかく笑っていただけたら」との光一の願い通り、ニューヨーカーたちに大ウケで、配給のワーナーブラザースは米国公開に「大きな前進」と手応えを語った。

 「王子」の呼び名が似合う芸能界きっての男・光一が、完成作を引っ提げて再び海を渡った。出演作品の海外上映は「初めて」と語る光一にとって、この日が銀幕での“世界デビュー”だ。

 ニューヨーク中心部のリンカーンセンター内の劇場で行われた上映会。上映前に舞台あいさつした光一は、劇場の会員ら来場者約250人に「エンターテインメントがあふれる街で、この映画を見てもらえる。うれしく思います」と感激を語り、「アイム スシプリンス!!」との自己紹介に場内が沸いた。

 主人公のスシ王子こと米寿司(まいず・つかさ=光一)がシャリ修業にニューヨークに上陸、壮絶なバトルを展開する本作。タイトルを“実現”したこの日のキャンペーンだが、「スシ王子!」のアイデア自体の“凱旋(がいせん)”でもあった。

 実は、「スシ王子!」の企画は、映画「恋愛冩眞」(2003年)のニューヨークロケ中に、堤監督が米国でウケる日本映画についてスタッフとかわした雑談から生まれたのだ。

 米国で人気の「カンフー」と「スシ」を組み合わせた「言葉のいらないエンターテインメント」の構想が生まれ、日本でのテレビ版を経て映画にたどり着いた。

 不安はあった。光一は「“ツボ”が(日米で)違うので笑ってもらえるのか、正直不安」と上映前に語っていた。しかし英語字幕の上映が始まると、魚の目を見ると暴れ出す司の“ウオノメ症候群”などに笑いが響き、不安は杞憂(きゆう)に終わった。

 この上映会や日本での反応(興行収入目標10億円)によって米国での公開が決まるという。「そこ(海外)に重点を置いていない」と光一は話すが、一つのハードルは越えた。

nikkansoprts   2008年4月30日6時40分

堂本光一「スシ王子」にNYが笑う

 【ニューヨーク28日(日本時間29日)=近藤由美子】堂本光一(29)が当地の芸術の聖地、リンカーンセンターで行われた主演映画「銀幕版スシ王子!~ニューヨークへ行く~」(公開中)のプレミア試写会に出席した。奇才、堤幸彦監督が演出した奇想天外なすしパフォーマンスの数々で、何度も笑いに包まれた。中でも米を炊いたり稲を育てるシーンは笑いと興味の的になっていた。

 「スシ王子!」を観賞したのはリンカーンセンターの会員を中心としたニューヨーク市民250人。物語は堂本演じる主人公の米寿司(まいず・つかさ)がニューヨークでシャリを極める修行をする設定なのだが、米に関しては米国民も興味津々だった。

 米寿が修業する店では、米粒の弾力性を1つ1つ確認しながら丁寧に炊く。米国でも健康食材として米飯やすし文化は浸透しているが、炊き方のうんちくまで語られることは少ない。研究者のような手つきや視線で米を扱う仰々しさに笑いが起きる一方、「勉強になった」という声もあった。マンハッタンの高層ビルを一望する山間部の水田で田植えから稲への水やりまで手作業で行う場面では、ミスマッチへの笑いとともに「あんなに丁寧に米を育てるのか」と感心する人もいた。

 ビジュアル的に分かりやすいシーンも好評だった。絶品のすしを食べた人の顔から光が出たり、魚の目を見ると拒否反応で米寿の髪が逆立つ特殊効果は爆笑の対象。米寿とすし対決する敵がすしを空中で回したり、米寿が女性入国審査官に空手で戦って入国を迫るアクションは、パフォーマンスの派手さに「オー」という感嘆の声も漏れた。

 堂本が上映前に行われたすしパーティーに一瞬、顔を出すと、すぐさま米国女性がプレゼントを差し出した。堂本は「こういう部分も含めてウエルカムな空気を感じた。エンターテインメントが発展した街だからこそ上から目線ではなく、迎え入れてくれた。劇場で見ることに慣れていて、楽しもうという空気感があった」と声を弾ませた。

 米国公開の予定はなく、観客にも堂本にも貴重な上映機会になったが「コメディーだから笑いのツボが違うと思うけど、とにかく笑ってもらえて、ふざけていても日本人の精神や文化が伝わってくれれば」と話していた。

Daily Sports

光一 ホッ…スシ王子NYっ子に大ウケ! 

KinKi Kidsの堂本光一(29)が主演した映画「銀幕版 スシ王子~ニューヨークへ行く~」(堤幸彦監督、現在公開中)のニューヨークプレミアが28日(日本時間29日)、アメリカ・ニューヨークのウォルター・リード・シアターで行われ、“スシプリンス”光一がニューヨークっ子の大歓迎を受けた。プレミア前は「笑ってもらえるのかどうか少し不安」と話していた光一だが、異国の地での温かい拍手に大感激だった。

  ◇  ◇

 ニューヨーク映画祭でも使われる名門シアターの舞台に立った光一が「アイム スシプリンスです」と自己紹介すると、会場は笑いに包まれた。

 さらに「こんなにたくさんの方が足を運んでくださって、すごくビックリしました。コメディーです。とにかく笑っていただければ。とてもふざけている映画ですが、とてもまじめな日本人の心が詰まっているので、日本人の文化も伝わればなと思います」と語ると、満席250人の観客の温かい拍手に包まれた。

 当初は日米の笑いのツボの違いに「正直、笑ってもらえるのかどうか少し不安ではあります」と話していた光一だが、上映中も何度となく笑いが巻き起こり「面白かった。笑えた」と評判は上々。光一も「ウエルカムな空気を感じた。やはりエンターテインメントの生まれる町。温かく迎え入れてくれた」と笑顔を見せた。光一に対する評判も上々で、出席者からプレゼントが贈られるサプライズや「日本のアクターはいいね」の声も上がった。

 レセプションパーティーでは、現地のすし店「鬼が島」の職人が握りずしや巻物作りを実演、出席者にふるまわれた。「ベリーデリシャス」と大人気で、1時間で1600個が完食された。

 キャンペーンで日本全国を回った光一は、映画の舞台となったニューヨークでの締めくくりに「やることがかっこよすぎて…」と照れたが「次回作?流れに任せたい。もしそうなったなら堤監督についていきます」と意欲もチラリ。

 配給のワーナーブラザース映画では「ブームに火がつけばアメリカでの公開の可能性も」と話していた。


スポーツ報知  2008年4月30日06時00分

スシプリ光一NY凱旋…米プレミア上映会出席

 【米ニューヨーク28日】KinKi Kidsの堂本光一(29)が、現地リンカーンセンター内のウォルター・リード・シアターで行われた単独初主演映画「銀幕版 スシ王子!~ニューヨークへ行く~」(堤幸彦監督、日本公開中)の米プレミアに出席した。「SUSHI PRINCE」こと光一は、撮影の地で“凱旋”の舞台あいさつ。元祖日本人スシ・プリンスとも夢の王子コラボを実現し、通なニューヨーカーをうならせた。

 昨年7月のロケ以来、スシ王子がニューヨーク(NY)に再上陸した。

 自身の出演作で海外初上映のプレミアを前に舞台あいさつ。光一ははにかみながら「私は、I’m SUSHI PRINCE です」。和英交じりの王子スマイルで、客席を埋めた約250人から歓声を浴びた。

 「エンターテインメントあふれる街で見ていただく日をうれしく思います」。撮影時からNYの成熟した娯楽熱を感じ、この日も現地の年配女性からオルゴールを贈られ「ウエルカムな空気を感じた」と感謝した。

 それでも「正直、笑ってもらえるか不安」と漏らし、「コメディーの中にまじめな日本人の心が詰まっている。日本の文化も感じてくれたら」と願った光一。そこでひと肌脱いだのが、幻の元祖スシ・プリンスだった。

 上映前に同センターで催されたすしパーティー。同僚の米国人職人と腕をふるったのが、現地すし店「鬼が島」の日本人スタッフ・鈴木彰さん(69)。通説でNY初のすし専門店は「竹寿司」(1975年開業)とされるが、鈴木さんによると、実は65年に自ら「亀八」の一員として当地にすし店ののれんを掲げたという。

 「元祖スシ・プリンスかな(笑い)」と鈴木さん。NYで40年以上の職人歴がなせるカリフォルニアロールなど巻き物5種とトロなど握り5種の計10種、1600個が1時間半で“完配”。SUSHIのとりこになった観客からは、空手も交えた和の娯楽劇に笑いが絶えなかった。

 「ちょっと、すしでも食べて帰ろうかと思っていただけたら」と謙虚に話していた光一。新旧スシ王子の“共演”で、全米を含め未定の海外公開に、「監督次第」(光一)と受け流す続編についても「おかわり」を求める声が上がりそうだ。

 ◆堤監督感慨深げ 

  ○…「THE SUSHI PRINCE DOES NEW YORK」(英題)のプレミア舞台あいさつに、堤監督もビデオメッセージを寄せた。03年の映画「恋愛寫眞」のNYロケ中に、今作の構想が生まれて約5年。89年から約1年間、現地に在住経験もあり「NYの人に見てもらうのは大変うれしい」と感慨深い様子だった。

SANSPO.COM

“スシ王子”in米プレミア試写会「NYもにぎってやる!」

 【ニューヨーク28日(日本時間29日)=玉井哲】公開中の映画「銀幕版スシ王子! ニューヨークへ行く」の米プレミア試写会が28日、ウォルター・リード劇場で行われた。映画単独初主演の堂本光一(29)は「エンターテインメントあふれる街で見ていただけてうれしい」と大感激。空前のすしブームもあって
ニューヨーカーは興味津々で、「ヘイ、スシ・プリンス!」と声が飛ぶなど、大盛況だった。

 ニューヨークもNY(にぎってやる)! 光一は映画の決めぜりふを心に秘め、ニューヨーク映画祭が行われる老舗の同劇場の舞台に立った。

 昨秋、タイムズ・スクエア周辺での撮影に全面協力してくれたニューヨークに謝辞を述べると、「アイム・スシ・プリンス」と自己紹介。その言葉に、会場のニューヨーカーから拍手喝采が巻き起こった。

 ヘルシー志向の高い彼らにとって、すしはポピュラー料理。特に、ここ数年は日本の大手チェーンが参入し、回転寿司の進出が目立つなど、庶民の食卓や社交場にも広がっているため、会場に250人が詰め掛けた。

 光一は「『アイ・ウィル・クラッシュ・ユー(にぎってやる)』とか、劇中で聞きにくい英語も話していますが、それもひとつの笑いどころですから」と、ネタばらしするリップサービス。続けて「コメディーだけど、その中にどこかマジメな日本人の心も詰まっています。帰りに、ちょっとすしでも食って帰るかと思っていただけたらサイコーです」と締めた。

 あいさつ後、日本の報道陣に「上から目線ではなく迎え入れてくれた。さすがエンターテインメントの街。見る前から(雰囲気を)楽しんでくれていて、それが伝わってきた」と手応えを感じた様子。一方で「本当は『アイ・ウィル・クラッシュ・ユア・ハート(あなたの心をわしづかみにする)』って言ってやろうと思ったけど、コイツ何言ってんだと思われそうでやめました」と不安も少しのぞかせた。

 続編については「堤幸彦監督は天才。ついていけば間違いないと思っていますから、話があれば身を任せるだけ」。「ケイゾク」「明日の記憶」などヒット作を出し続ける奇才に、光一も心酔。シリーズ化は望むところだ。

 また、関係者によれば「ニューヨークでの公開も検討中」という。光一のスシ・パフォーマンスが世界を駆け巡るか!?

★司の握るポーズ、まねる子供続出

 一番笑いが起こったのは、司のウオノメ症候群。幼少のころ、一緒に漁にでた祖父と父が巨大カジキに襲われて亡くなった時のトラウマで、魚の目を見ると突然暴れだすというシーン。俵源五郎が丹念に米を育てていくシーンでは、「こんなに丁寧に作っているとは知らなかった。いろいろウンチクがわかって勉強になった」という声も上がり、人さし指と中指でスシを握る司の得意のポーズをまねて帰る子供も続出した。

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