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查資料時意外發現的,沒想到三年前的特別單元劇官網還存在!

山本周五郎誕生100年紀念番組「初蕾」官網

http://www.tbs.co.jp/h-tsubomi/index-j.html

●演出陣容:

お民 : 宮沢 りえ
梶井半之助 : 東山 紀之
おひで : 泉 ピン子
森田久馬 : 松村 雄基
おしの : 藤田 朋子
お力 : 池内 淳子
梶井良左衛門 : 宇津井 健
はま女 : 若尾 文子

●製作單位&工作人員:

製  作 : TBS
制  作 : TBSエンタテインメント
原  作 : 山本周五郎
脚  本 : 宮川一郎
演  出 : 鴨下信一
音  楽 : 若草 恵
プロデュース : 石井ふく子

●幕後花絮訪談

――東山さん演じる「半之助」とは、どういう男性ですか?

まあ堅物ですよね。自分の意思にそぐわない生き方(仕事)をしていたんですけど、
ある事件をきっかけに、お民さんを捨てて江戸へ行ってしまう。非常に薄情な役に
見えますけど、それがお互いの意識を改革するための第一歩だったんじゃないか
と思いますね。最終的にはそれで良かったと思われるように演じていきたいなって
思います。
りえちゃんとは今回二度目なので自然体で接する事が出来ますし、わりと僕の場合
短期集中型なんで、テンションをなるべく上げていけたらと思っています。


――久しぶりの時代劇ですが、いかがですか?

時代劇は何度もやらせていただいてますが、僕にしては珍しく五回もNGを出しました。
「十三か…」と言う台詞があって、石井先生に「そこのイントネーションはね、こうなの
よ」と何回も教えていただいたんですが、その一言だけで何度もNGを出してしまいました。

―― 宇津井健さん、若尾文子さんが父母役ですね。

宇津井さんとは初めて共演させていただいてます。本読みの時に腹筋談義に話が
咲きまして、「東山君はどんな腹筋をしてるんだ」って聞かれ、「こういう腹筋をして
います」と言いましたら、次の日「ちゃんと、昨日腹筋やってきたよ」と報告をいただ
いて。ああお話が合う方だなってすごく新鮮で。宇津井さんはいつも背筋がぴっと
伸びている方なんで、俺も負けてなるかってやったらちょっと背骨が…。
若尾さんとは、舞台でよく共演させていただいて、いつもとても美しい方だなと思って
います。親子の役なんですけどね、今回は。宇津井さん、若尾さんとも一緒にいる
時間が長いような気がするんですけど、それぞれワンシーンつづの共演かな。

――今回、雨のシーンが多いと思うんですが。

半分くらい濡れてるんじゃないですかね。雨といってもいろんなものを象徴している
わけですけど、今回りえちゃん演じるお民さんにとって、また僕の演じる半之助に
とって、それぞれの感情によって雨っていうのは見え方が違うので、その辺からも
情緒あるシーンになりそうですね。今回すごく雨が効果的に使われてると思いますよ。

――この作品の魅力とは?

 山本周五郎先生の生誕100周年という作品でありますし、りえちゃんが本当に
『初蕾』という物語にぴったりで、お民の純粋さや切なさが、りえちゃんの人間性
にとってもマッチした作品です。僕自身、台本を読み終わって心地よく涙を流せる
作品だなと思いました。皆さん、ぜひご覧になって、気持ちのいい涙を流してください。

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