堂本光一 "韓国に10年越し私のファンがいるとは…信じられないです!
シングル31枚連続1位ギネス記録を持つ日本のアイドル、韓国でコンサート"私こそ期待しています
" 日本のアイドル グループ キンキキッズのメンバーであり、数年間数年目連続チケット売り切れという記録をもつミュージカル'SHOCK'の主人公。 12才の時初めて日本最大芸能事務所ジャニーズ事務所の社長ジャニー喜多川にスカウトされ32才の現在まで日本芸能界でトップアイドルで活動している男。
日本で十数年間トップの人気を誇る堂本光一(32)が10日初めて公式来韓した。 来る18日発売される自身のソロ シングル‘BPM'と来月開かれる初めての韓国コンサート プロモーションのためだ。
10日ソウル、弘恩洞のあるホテル ルームで彼に会った。 「一度も芸能人としての人生を後悔したことない」という彼は職業に自負心を感じてグループのメンバー同僚に対しては 尊重の心を持って生きていく真の“偶像”アイドルそのものであった。
「台湾、香港やLAなど海外で公演をしたことはあったが、韓国でCD出したことはなかったです。 10年越しのファンがいるという話を聞いて信じることができなかったです。 韓国でソロ コンサートだなんて、成し遂げることができることと思うこともできなかったんですよ。」 彼が属したグループ キンキキッズは'ギネス アイドル'と呼ばれる実力派だ。 自ら作詞、作曲、公演演出などを手掛ける彼らは世界で二番目で大きいレコード市場を持つ日本で、15年間発売した31枚のシングルを全部発売当日オリコン シングルチャート1位にのせ、これを正式ギネス ワールド記録と認められている。
5年ほどと活動期間が短い韓国のアイドルの事情から考えると、うらやましいほどの記録だ。 長い間の期間の間人気を維持する秘訣を尋ねるとすぐに彼は「歌や演技、放送、グループあるいはソロで多様に活動し、いつも真心を伝えようとする」として、「そのような心をファンたちが認めてくれているようだ」という謙虚な返事を出した。
彼は97年キンキキッズで正式デビューすることはるかに以前から所属会社のジュニア ユニットで'キンキキッズ'というグループで同僚堂本剛とともに活動してきた。 浮き沈みが激しい芸能界で一つのグループで15年の間、特別な不仲説なしで活動できたことは容易ではなかったはず。
彼は「考えてみると大きい喧嘩は本当に一度もなかった」として、「意見が合わないと感じる時は自分が一度譲歩して、 次の時には剛が譲歩する形」といった。「あえて挙げようとするなら特別にお互いに干渉しない」ということが彼が明らかにした“秘訣”だった。 彼は同僚である剛と20年近く共に活動しながらもお互いの個人活動や私生活については全く分からないといった。 自分が韓国でソロ コンサートをするのも特別に知らせなかったと。 「各自の生活と活動を尊重する」という彼は「グループとソロ活動が区別されなければならないと考える」としながら、 「分からない方が互いに各自のソロ活動に集中するのに役に立つ」と両者の関係を説明した。
キンキキッズとしての堂本光一がアイドル“王子様”キャラクターならば、 ソロ活動ではアーティストの顔が現れる。 自分の歌は自ら作詞、作曲して、コンサート会場ではステージ、照明、振りつけやバンド構成までも全部自ら演出する。
彼は「歌をCDで聞くのとコンサート会場でステージ、照明、振りつけなどを見て感じるのは全く違った経験」といい「僕が自ら準備した舞台を韓国のファンたちにお見せしたら、どのような反応が返ってくるか非常に気になるし、期待しています」 として、ときめく表情を隠しきれなかった。
公演のディテールを過度に鋭く取りまとめたせいでいつも周囲から「『そんなことまで気を遣うのか』と言われる」という彼は 「日本の大きなコンサート会場とは違った、韓国の会場だけの特別な舞台を作るために悩んでいる」といい 初めての韓国コンサートに対する期待を高めた。
一方、堂本コウイチは11日エムネット(M-NET)のエムカウントゥダウンに出演した後、日本に帰る。 初めての来韓公演は来る9月10日午後7時ソウル、芳夷洞(バンイドン)、オリンピック公園内オリンピックホールで開かれる。[ノーカットインタビュー]