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中日スポーツ 8/27

  
12月7日~30日に東京・渋谷のPARCO劇場で上演される舞台「チョコレートドーナツ」に俳優の東山紀之(53)が主演することが決まった。演出は宮本亞門さん(62)が手掛ける。

チョコレートドーナツ.JPG

 ハリウッドで、ゲイの男性が育児放棄された障がい者の子供を育てたという実話に着想を得て製作された映画「チョコレートドーナツ(原題:ANY DAY NOW)」(2012年)を世界で初めて舞台化。映画は全米映画祭の観客賞を総ナメにし、日本でもロングランヒットした。

 東山が演じるのは歌手を夢見ながら、ショーパブの口パク・ダンサーとして日銭を稼ぐルディ。出口の見えない生活の中、運命の人ポールと、ダウン症を抱える隣室の少年マルコと出会うことで変わっていく。70年代の全米ヒットナンバーをちりばめた華やかなショーシーンと、緊迫の法廷ドラマを織り交ぜつつ、愛と希望、未来を求めて苦闘する人間の姿を感動的にうたい上げる

。  映画を見て作品の素晴らしさを知っていた東山は、オファーを受けた時点でルディ役を即決したという。「感情の起伏が激しいけれど、愛情深い人物なので、とても難しい役柄だと感じています。宮本亞門さんが表現する世界観を楽しみながら全身全霊で演じたいと思います。ドラァグクイーン(女装)のショーシーンではさまざまなダンスを披露しますし、名曲の歌唱シーンもありますので、どうぞ楽しみにしていてください」と呼びかけている。

 ルディと一緒にマルコを育てるポール役は谷原章介(48)、マルコ役には実際にダウン症のある高橋永(13)と丹下開登(21)がダブルキャストで挑戦する。他の共演者は高畑淳子(65)、堀部圭亮(54)ら。

 

SANSPORTS

東山紀之、53歳の挑戦ドラァグクイーン役 初共演の谷原章介とゲイカップル

 俳優、東山紀之(53)が12月7~30日に東京・渋谷のPARCO劇場で上演される舞台「チョコレートドーナツ」に主演し、ドラァグクイーン役に挑戦することが26日、分かった。2012年に公開された同名米映画の世界初舞台化で、初共演の俳優、谷原章介(48)とゲイカップルを演じる。演出家の宮本亞門氏(62)とも初タッグとなる東山は「世界観を楽しみながら全身全霊で演じたい」と誓った。

 俳優、東山紀之(53)が12月7~30日に東京・渋谷のPARCO劇場で上演される舞台「チョコレートドーナツ」に主演し、ドラァグクイーン役に挑戦することが26日、分かった。  実話をもとに2012年に公開された同名米映画の世界初舞台化で、1979年のウエスト・ハリウッドが舞台。ショーパブダンサーのルディ(東山)と地方検事ポールのゲイカップルが、わが子のように育てていたダウン症のある少年マルコを差別と偏見から家庭局に連れて行かれ、取り戻すために裁判で戦う。  東山は初共演の俳優、谷原章介(48)とゲイカップル役。2008年に舞台「さらば、わが愛 覇王別姫」で女形、11年に舞台「サド侯爵夫人」で女性を好演し、今回はショーパブのドラァグクイーンとしてダンスや歌唱を披露する。

 映画版でトニー賞受賞俳優、アラン・カミング(55)が演じた難役に挑む東山は「感情の起伏が激しいけれど、愛情深い人物なので、とても難しい役柄」と武者震い。演出家の宮本亞門氏(62)とも初タッグを組み、「世界観を楽しみながら全身全霊で演じたい」と力を込めた。

 実生活で東山は2児、谷原は6児の父親でもあり、子育ての愛情を演技に生かす。谷原は「深いテーマはありますが、まずは難しいことを抜きにして楽しんでいただきたい」と呼びかけている。

 

日刊スポーツ

東山紀之ゲイ役「愛し抜きます」谷原章介とカップル

東山紀之(53)が舞台「チョコレートドーナツ」(12月7日初日、東京・パルコ劇場)に主演することが26日、分かった。初共演の谷原章介(48)とゲイのカップルを演じる。今年からリニューアルして生まれ変わった東京・渋谷のパルコ劇場のオープニング・シリーズ作品の1つだ。

同作は、12年米で、日本では14年に公開された映画の世界初舞台化。東山演じるショーパブダンサーのルディは、谷原演じる地方検事ポールとともに、ダウン症の少年マルコ(高橋永、丹下開登のダブルキャスト)を大切に育てるが、差別と偏見から仕事や少年を失ってしまう。79年の米ハリウッドを舞台に、社会的マイノリティーが直面する問題を告発しつつ、愛と自由を求める人間の本質を描いた、実話をもとにした物語だ。

舞台で演出を手掛ける宮本亞門氏(62)は「この難役に東山さんが挑戦することに、心から敬意を表します」とコメント。「今までドラァグクイーン(女装でパフォーマンスする)役は日本でも多くの男優が演じてきましたが生半可ではできません。特に今回のルディは、傷つき、ボロボロになっても真っ向から社会と戦う、愛情深い人間です」と説明している

。 東山は「私が演じるルディは、感情の起伏が激しいけれど、愛情深い人物なので、とても難しい役柄だと感じています。宮本亜門さんが表現する世界観を楽しみながら全身全霊で演じたいと思います。ルディとして、谷原さん演じるポールとダウン症のある少年マルコ役の高橋くん、丹下くんを最後まで愛し抜きます」と誓った。「ドラァグクイーンのショーシーンではさまざまなダンスを披露しますし、名曲の歌唱シーンもありますので、どうぞ楽しみにしていて下さい」とアピールした。

谷原は「『チョコレートドーナツ』は甘いタイトルですが切なくて悲しくも温かい物語。劇場で映画を観て大好きになった作品でした」と明かし、「今回、東山さんのドラァグクイーン姿、踊り、歌、そして何よりダウン症のある役者さん、高橋さん丹下さんとお芝居できることが楽しみ。亜門さんの演出が優しくそして暖かく皆を包み込んでくれること間違いなしです」と期待を寄せた。「深いテーマはそこにありますが、まずは難しい事抜きにして楽しんでいただきたいと思います!」とコメントした。

 

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