兩部同時上演
「サド侯爵夫人(薩德侯爵夫人)」
東山飾演薩德侯爵夫人ルネ,斗真飾演ルネ的妹妹アドルフ・ヒトラー,平幹二朗飾演她們的母親
「わが友ヒットラー(吾友希特勒)」
東山飾演高傲的軍人エルンスト・レーム,斗真飾演他的好友希特勒,平幹二朗飾演軍火商
2011年2月2日~3月2日@東京・Bunkamuraシアターコクーン
好可怕的公演時間預估......
「サド侯爵夫人」
1幕 1時間2分
( 休憩 15分 )
2幕 1時間2分
( 休憩 10分 )
3幕 55分
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合計 3時間24分
「わが友ヒットラー」
1幕 57分
( 休憩 15分 )
2幕 1時間00分
( 休憩 10分 )
3幕 27分
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合計 2時間49分
ミシマダブル 三島×MISHIMA vs 蜷川
『サド侯爵夫人』『わが友ヒットラー』
【スタッフ】作=三島由紀夫 演出=蜷川幸雄
【キャスト】東山紀之/生田斗真/木場勝己/大石継太/岡田正/平幹二朗
*大石、岡田は『サド侯爵夫人』のみ出演
■東京公演
2011年2月2日(水)~3月2日(水)
・会場=シアターコクーン
・料金=全席指定S席11,000円/A席9,000円/コクーンシート6,000円
・お問い合わせ=Bunkamura TEL.03-3477-3244
■大阪公演
2011年3月8日(火)~20(日)
・会場=イオン化粧品 シアタ—BRAVA!
・料金=全席指定S席11,000円/A席9,000円
・お問い合わせ=キョードーインフォメーション TEL.06-7732-8888
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蜷川導演會再找東山演出這兩個頗具意義的舞台(原作三島由紀夫希望兩部戲同演員同時上演的遺願)
應該是相當滿意東山在霸王別姬時的演出吧?
沒意識到長年友人早已不再是當年的偶像藝人,
蜷川導演大概是覺得虧到了,才這麼快又找東山一起挑戰高難度的舞台(笑)
同時也挑上J家眾所矚目的新生代演員代表---斗真共演,
還有資深演員平幹二朗,讓這兩部戲對我來說吸引力倍增呀~~
明年有預定去看SHOCK的朋友,不妨考慮順便去觀賞這兩部同期上演的戲,
蜷川導演的功力,加上東山與斗真的演出,
相信絕對會給沒看過SHOW劇以外的你,
一個美好的純戲劇初體驗(^^)
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官網劇情簡介
「サド侯爵夫人」
18世紀、ブルボン王朝末期燗熱の都パリ―。サド侯爵夫人・ルネは、残虐かつ淫靡な醜聞にまみれる夫を庇い、愛し続ける。〝悪徳の怪物〟に〝貞淑の怪物〟として身を捧げる彼女に対し、世間体を重じる母・モントルイユ夫人は様々な手を尽くし別れを迫るが、夫が獄につながれてもなお彼女の決意は揺らがず、対立は続いた。やがてフランス革命が勃発。混乱の中、老境に差しかかったルネのもとに釈放されたサド侯爵が現れるのだが・・・。 |
「わが友ヒットラー」
1934年、6月某日。ベルリン首相官邸では政権を得たばかりのヒットラーが、かつての革命の同志で右派のレーム、左派のシュトラッサーとそれぞれ会談を持っていた。思い出話や理想、現状についての意見交換。だがこの時すでにヒットラーは、党内の支持を盤石にするため左右両端の勢力を切り捨てる決意をしていた。武器商人クルップが見守る中、独裁と殺戮の時代への扉が静かに開く。ナチス党内で実際に起きた粛清事件に材を得た、緊張感に満ちた会話劇。
レーム事件の悲劇の中心人物である右派の突撃隊長エルンスト・レーム ・・・東山紀之
反ユダヤ主義を掲げ、第二次世界大戦を引き起こした独裁者アドルフ・ヒットラー・・・生田斗真
複雑な心情を持ちつつ事件の顛末を観察し続ける武器商人グスタフ・クルップ・・・平幹二朗
党内左派のグレゴール・シュトラッサー・・・木場勝己
<記者發表會發言紀錄>
蜷川幸雄(演出)
三島さんは生前『サド侯爵夫人』と『わが友ヒットラー』は一対の作品で、『サド~』は男性でやりたいと書き残していた。その夢を実現しようと思いました。東山君との『覇王別姫』しかり、平さんとの『王女メディア』しかり、女形にはいい思い出がある。さらに生田君、木場さんをはじめ最強のメンバーを得て、あっと驚かせるような、まがまがしいような舞台をつくっていきたいと思います。演出的な仕掛けではなく、俳優の言葉だけで面白く劇を成り立たせるつもりです。だから出演者には、サディスティックな喜びも持ちつつ、大いに期待しています。
東山紀之(『サド侯爵夫人』ルネ/『わが友ヒットラー』エルンスト・レーム)
この企画は僕にとっても大変な挑戦ですが、乗り越えれば素晴らしい景色が見えるんじゃないかと思っています。二作とも人格形成の過程を奥深く読み解いていて、読めば読むほど惹かれていきます。三島さんの言葉はそれだけで人をその世界に引き寄せますから。女性役についても、仕草や外見的なことは計算するにしても、全体としては海に浮かぶ船のように身をゆだねていった方がいいところに漂着できるのかもしれません。
蜷川さんは「サディスティックにやりたい」とおっしゃっていますが、それも僕は楽しみなんです。ボクシングのスパーリングで世界チャンピオンと手を合わせることによって得られる成長度合いは、素人同士でやるときとは比べ物にならない。それと同じで今回のようなメンバーがそろって、しかも少人数で闘うなんてなかなかできることではないんです。斗真とはもちろん、平さんのような経験豊かな先輩にも「胸を借りる」なんていうんじゃなく、がむしゃらに剣を振り回すように向かい合いたいですね。そのくらいの覚悟が必要だと思っています。
生田斗真(『サド侯爵夫人』アンヌ/『わが友ヒットラー』アドルフ・ヒットラー)
蜷川さんのある種挑戦とも思える公演に参加できることをとても光栄に思っています。今家でせりふの練習をしているんですが、言葉の一つひとつが美しくて、歌うように気持ちがいいんです。でも、それは表面的なことで、三島作品の真髄はやはりお客さんの中に立って知るものだとも思います。この舞台を通して、その「核」をつかんでいきたいです。
僕は「生まれ変わったら是非なりたい」と思うほど歌舞伎役者に憧れていまして、男女を1日で演じるということについては、不安よりも楽しみの方が強いんです。もちろんアンヌにしてもヒットラーにしても、ハードルの高い役ではありますが、僕はどの役をやる時も「これは理解できないな」と思うことはなくて。例えばヒットラーが持っていたであろう狂気も、小さいかもしれないけどきっと自分の中にも見つけられるだろうと思うし、そこを膨らませていく感じです。2作交互上演では通しで観る楽しみもあれば、それぞれを別の日に味わう楽しみもあると思います。だからこそ、劇場に来てくださればいつでも素晴らしい世界が展開できているように稽古に励みたいです。
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媒體報導
Theater Guide
東山紀之・生田斗真らが蜷川幸雄演出の三島由紀夫作品に挑戦
Bunkamura シアターコクーンでは、蜷川幸雄の演出による、三島由紀夫作品『サド侯爵夫人』『わが友ヒットラー』の同時上演を行うことを発表した。そして、同作のキャストには東山紀之と生田斗真が挑戦する。
18世紀のフランス、悪徳の限りを尽くすサド侯爵の姿を6名の女性に語らせ、人間にひそむ謎と闇を描いた『サド侯爵夫人』。そして、20世紀のドイツ、ナチス党が行った粛清(レーム事件)を題材に、ヒットラーら男性4名の論戦を通じ権力と狂気の構造を浮き上がらせる『わが友ヒットラー』。対をなすこの両作が、同じキャストで同時上演されるのは生前の三島の希望によるものだという。
『サド侯爵~』の登場人物はすべて女性だが、『わが友~』に出演する男優陣によって演じられる。男優たちが“女性”と“男性”を演じ分ける点も見どころの一つとなる本企画。東山、生田とともに舞台に立つのは、ベテランの平幹二朗をはじめ、木場勝己、大石継太、岡田正といった実力派俳優たちだ。
『サド侯爵~』では、夫・サド侯爵を“貞淑”と“愛”を武器にかばい続けるルネを東山が、ルネの妹で“無邪気さと無節操”でサド侯爵と行動を共にするアンヌを生田が、ルネの母親で、“道徳”をもって娘と激しく対立するモントルイユ夫人を平がそれぞれ演じる。
一方、『わが友~』では、反ユダヤ主義を掲げ、独裁者の代名詞ともなった、アドルフ・ヒットラーに生田、レーム事件の悲劇の中心人物であり、誇り高い軍人である右派の突撃隊長、エルンスト・レームに東山、複雑な心情を持ちながら事件の顛末を見届ける武器商人、ダスタフ・クルップに平があたる。
Dairy Sports
ヒガシ&生田斗真 三島作品2本立て挑戦
少年隊の東山紀之(44)とジャニーズ事務所の後輩の生田斗真(25)が来年2月、蜷川幸雄氏(74)の演出で三島由紀夫2作品の同時上演に挑むことが4日、分かった。原作の三島氏が生前「同じキャストで上演してくれ」と“遺言”していた2作品の舞台化。東京・渋谷のシアターコクーンで約1カ月にわたり上演されるが、同じキャストで2つの作品を同時上演するのは極めて異例という。
◇ ◇
同時上演されるのは「サド侯爵夫人」と、これと対をなす作品として執筆された「わが友ヒットラー」。故三島氏が「連続で上演するなら同じキャストでやってくれ」と台本に書き残したとされ、2作品とも男性のみの同じ俳優陣で、同じセットで上演される。
「サド‐」は1700年代のパリを舞台に、悪徳・サド侯爵の姿を6人の女性に語らせ、人間に潜む闇を描く。登場人物は女性のみで、主演のサド侯爵夫人・ルネ役の東山、ルネの妹役の生田、母役の平幹二朗ら出演者全員が女装をして演じる。
一方「わが友‐」は1934年のベルリンを舞台に、ヒットラーら男性4人の論戦を通じ権力と狂気を描く。主演のヒットラー役は生田、東山は盟友レーム役だ。
上演時間は「サド‐」が3時間強、「わが友‐」が3時間弱の予定。午後1時半と午後7時に1作ずつ、1日に2作上演する日もあり、俳優にとっては体力と気力の充実が要求される1カ月となる。
蜷川氏は「三島さんが長い間望んで実現できなかったことに、ようやく応えてあげられる」と悲願の実現に感慨ひとしお。東山は「とてつもなくでかい山を登ることになりました」と新たな挑戦に意欲。初の蜷川作品参加となる生田は「三島由紀夫作品2本立てで芝居同時上演という、いまだかつて誰もやったことのない今回の舞台に参加させていただき、挑戦できることを光栄に思っております。2作品でいつもの2倍飛んでくる灰皿をよける練習から始めたい」とユーモアをまじえたコメントで闘志を表現した。
2011年2月2日~3月2日、東京・Bunkamuraシアターコクーン、3月8~20日まで大阪・シアターBRAVA!で上演。
報知SPORTS
東山&生田が蜷川さん演出舞台を女装で競演!
ジャニーズ事務所の先輩後輩に当たる少年隊の東山紀之(44)と生田斗真(25)が、蜷川幸雄さん(74)演出の舞台「サド侯爵夫人/わが友ヒットラー」(来年2月2日~3月2日、東京・渋谷のシアターコクーン)で共演する。
文豪・三島由紀夫の代表戯曲を交互に上演する異例の舞台。18世紀パリ、特殊な性癖で有名になったサド侯爵を取り巻く女たちを描く「サド―」では、サド侯爵夫人ルネ役の東山、ルネの妹アンヌ役の生田を始め、キャスト6人全員が女性役に挑む。東山は08年の舞台「さらば、わが愛 覇王別姫」以来2度目、生田は初めての女装となる。
三島が「サド―」と対をなす作品として書き上げた「わが友―」は、1934年のベルリンで起きたナチスの粛清事件(レーム事件)をもとにした戯曲。ヒトラーに粛清される主人公レームを東山、若き日のナチス党首ヒトラーを生田が演じる。
今回の2作品を同じキャスト、同じセットで上演するという試みに、蜷川さんは「三島さんが望んで実現できなかったことにようやく応えてあげられる」。東山は「三島由紀夫というとてつもなくでかい山を登ることになりました」。蜷川舞台初めての生田は「2作品ということでいつもの2倍飛んでくる灰皿をよける練習から始めたい」と話している。平幹二朗(76)らが共演。
Nikkansports
東山、生田が蜷川演出で三島作品に挑戦
. 東山紀之(44)と生田斗真(25)が世界的演出家、蜷川幸雄氏の舞台に出演することが4日、発表された。作家三島由紀夫の「サド侯爵夫人」と「わが友ヒットラー」の2作品。来年2月に東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで同時上演される。
2人は「サド侯爵-」で女性役に挑戦。東山はスキャンダルまみれのサド侯爵を愛でかばい続ける貞淑な夫人、生田は無邪気と無節操さを併せ持ち、サド侯爵と行動を共にする夫人の妹を演じる。
一転して「わが友-」で東山は誇り高い軍人、エルンスト・レームを、生田はアドルフ・ヒトラーを演じる。両作品の登場人物は数人。「サド侯爵-」は女性役だけの作品で、「わが友-」は男性役だけ構成される。各時代を代表する怪物的な人物を中心に描かれ、男女の不可思議を浮き彫りにする。
東山は「三島由紀夫という、とてつもなくでかい山を登ることになりました。その頂に蜷川さんがどう導いてくれるのか、そこからどんな景色が見えるのか、2011年のあらたな挑戦にご期待ください」。生田は「初めての蜷川作品参加で緊張しております。2作品ということで、いつもの2倍飛んでくる灰皿をよける練習から始めたいと思います」と意気込んでいる。ほか平幹二朗が出演。
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