1月17日的読売新聞專訪。光一的名字又出現了(笑)

山田涼介さん（左目探偵ＥＹＥ）

常に自由な気持ちで

　連続ドラマに単独で主演するのは初めて。「背負っているものの大きさを感じる」。言葉の端々に、必死に背伸びをする初々しさものぞく。

　主人公・愛之助は、正義感あふれる中学生。自分と照らし合わせ、「行動力のあるところが似ている」と話す。「昔から、何も考えず突発的に体が動くタイプだった」

　感覚的な人なのだろう。常に意識するのは、「自由な気持ちでいること」。そうすれば、仕事に時間を奪われた気持ちにはならないという。

　演技でも、特別な役作りはしない。台本を１回読んで理解したら、後は現場の空気を感じながら演じる方が、自然にできるそうだ。「現場に行ってみないと感じ取れないものってある。そうして、感情のまま、役になりきって」

　だが、表情だけでの芝居や、私生活とは正反対となる兄弟間の激しい対立など、本作では難しく感じることが多い。

　「実際はいつも、役になりきれたのかなあ、で終わっちゃう。でも、演技は面白い」

　今後も、映画や声優などに挑戦したいと前向き。この作品を通しての成長ぶりも、大きな見どころだ。
文・小林佑基
写真・中司雅信

Ｑ　海外旅行はどこに行きたいですか？（千葉県、さざんか母）

Ａ　海がきれいなところです。

Ｑ　どんなタイプの女性が好きですか？（東京都、ゆきんこ）

Ａ　優しくて素直な人です。

Ｑ　最近作ったオリジナル料理は？（神奈川県、左目くんＥＹＥ☆）

Ａ　最近は時間がなくて包丁を握っていないです。

Ｑ　尊敬する先輩は？（神奈川県、なおＰ）

Ａ　（ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓの）堂本光一君です。

Ｑ　ナマケモノを飼ったら何という名前をつけますか？（同、渡辺愛永）

Ａ　考えたことないなあ。ボケボケかな。

Ｑ　小学生のころのあだ名は？（同、ＫＡＺＵＯ）

Ａ　山ちゃんです。

 

左目探偵ＥＹＥ（日本テレビ系　２３日から土曜後９・００）

　角膜移植を受けた左目に、見覚えのない映像が映るようになった田中愛之助（山田涼介）は、角膜提供者の兄・夢人（横山裕）が犯罪組織を率いる事実を知った。信頼していた兄だったが、愛之助は左目を武器に立ち向かう決意をする。